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2021年10月19日

不要ふとん、綿の引き取りについて

いつも丸越ふとん店をご利用いただきありがとうございます。

頭記の件、結論から申し上げると、不要ふとんわたの買取りや、引き取りは行っておりません。

ほとんど使っていなくとも、新品状態であっても、中古扱いで、ごみ扱いとなります。

確かに、綿は買えば高価ですし、捨てるのはもったいないと思います。年配のお客様は特に、勿体ない、捨てられないとおっしゃいます。

以前は、「下取りセール」と称して、新しいおふとんをご注文のお客様に、不要布団を3000円で下取りますとか、ちらしでセールを行っていたことはありましたが(私の代ではチラシはやっていませんが)、下取ったおふとんが、お金になるわけではなく、普段は、高い処分料を払って業者に処分してもらっていたものが、下取りセールのチラシ作成をメーカーに注文し、そのチラシで広告宣伝するならば、不要布団を無償で処分してもらえたというのが、現状です。チラシ作成費、チラシ折り込み費用、下取りと称した値引き費用は結構掛かっていたようで、大昔は数量が出ていたからペイできたのでしょうが、時代ですね、ある頃からはチラシをまけば大赤字というのが常態化していきました。

というわけで、昔のそんなイベントがあり、古くからのお客様が、ふとんを買い取ってくださいとか、ただで持って行ってくださいとか言われると思うのです。

現在当店では、打直し、新規でのおふとんの仕立てや、新しい既製ふとんの買い替えなどで、不要布団が出て、処分をされたい場合は、事前にお申し出頂ければ、無償で処分させていただくサービスを行っております。新しいおふとんを納品時に不要ふとんの引き取りを行うのが条件となります。

おふとんの処分のみのご依頼は、実費を頂ければ行いますが(運搬や処理費諸々で1万円くらいから)、大和市に依頼されれば、ふとん3枚で1証書(¥500)の粗大ごみ証書で処理できますので、大和市に直接依頼されたほうがよろしいかと思います。また、地域の社会福祉協議会に相談されますと、状態によりますが、無償(寄付という形)で受け取っていただける場合があります。

また、「社会福祉協議会でも受け取ってもらえないが、どうしても綿を捨てることができないので使ってもらいたい」というお客様もいらっしゃって、その場合は、打直しできる綿ならば、打直工賃代金をお支払い頂ければ、古綿製品と表示して、座布団等に仕立て直して販売するという形でよろしければ対応しています。ただし、その場合も、綿の質が良いと当店が判断できるもので、かつ当店で在庫保管できる範囲内での対応となります。

以上、長文で申し訳ありませんが、ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。






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