軽い敷きふとん(SL)がスポット入荷!竹取物語:軽くて扱いやすいお布団のご用命(その2敷き編)

2011年12月02日

軽くて、扱いやすい、おふとんのご用命(その1掛け編)

やっと、寒くなってきたという感じです。我々の業界は、やはり、寒くなっていかないとモノが動かないので、歓迎ですが、雨は困ります。

11月は、タイトルのように、軽くて扱いやすいふとんのご用命が多くありました。

お客様は、ご高齢です。
皆さん、お身体が不自由とお見受けします。

既存の掛けふとんは、羽毛布団です。当時10万前後の高級品です。お宅を訪問して拝見しましたがとても良い品です。軽くてふわふわですが、そのふわふわ感がうっとうしいし、重く感じるのだそうです。

今回のケースは以前より多くのご相談を受けてきた内容と同じです。今まで平気だった、なじみの布団が、突然ダメになるんです。医者じゃないからわかりませんが、このことが、だんだんと老化するということなんでしょうか。

以前の例をご説明して、今回も羽毛の合掛(800g〜900g入れ)をご提案しました。嵩だかを少なくして、うっとうしさを軽減させる。ただ、その分、暖かさが減少するかもしれません。
羽毛布団の上から、毛布を掛けて密封してもらえれば、暖かさも増すかもしれませんが、「毛布は肌にかけるもんだ」というお客様に無理強いはできません。

既製品の羽毛合掛は¥20000前後であるでしょうが、基本、あまり良い素材を使っていません。羽毛、側地ともに。

今回は別注で仕立てました。
(ケース1)60サテン側地、マチを低く縫製、エクセルゴールドラベルクラスの羽毛を入れて、¥30000前後です。
(ケース2)80サテン側地、マチはそれほど低くないが、マスが多い縫製、ロイヤルゴールドクラスの羽毛を入れて¥45000くらい。
 
ご参考ください。 
下は、80サテン側地(裏60)、マチ低め、ポーランドWグース95-5、800g入れで贅沢に仕立てたモノです。、¥48000。在庫1限り。
 2011120205

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